美保薬局

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ニーハオトンシン

2006年01月

あけましておめでとうございます。

ニーハオトンシン 2006年1月号 倉本健治

 あけましておめでとうございます。

 暮れから、新年を迎え、どの様な生活でしたか? 
私は元日の新年会で、飲みすぎ2・3日と、少しバテ気味でした。
正月にテレビで、おなじみ江原啓之さんの『スピリチュアル・カウンセリング』と言う本を読みました。
 江原さんがテレビで話す内容に、妻と「細木数子さんより、内容があるね」といつも、江原さんのテレビは見る様にしているのですが、今回、本を読んでみて、色んな面で、納得させられました。
 以前、ある社長さんで霊視(江原さんは霊能者では、ありません)出来る方に「岡部さんご夫婦は、前世で兄妹でして、来世も結婚しますよ!」と言われ、前世・現世・来世と言う事に興味があったのと、福島大学の、飯田先生が書いた「生きがいの想像」の著書の内容と、
ほぼ同じなのです。

 どちらの本でも、決して、前世・現世・来世と言う概念が『単に宗教の世界の話ではなく、アメリカ・ヨーロッパでは、科学的に解明されていると言う事なのです』 江原さんの、理論もそれらの研究の結果見だされたものなのです。
 私達は、両親から生まれたのですが、この両親を選んできたのは自分であり、無論、人生設計も、自分に降り掛かる、嫌なこと・嬉しいことも、全て自分が生ま れる前に、自分が決めてきたことなのだそうです。
 あなたの周囲に “何となく気が合う人”“何となく世話してくれる人・おばさん”“絶対合わない人”“何となくイヤだな~という人”とか、おりませんか?こう言う現象は、前世で『ソウルメイト』と言って、何等かの関わりをもった方々なのです。
 大晦日の夕方から、江原さんの本を読み始めた、私はあまりの衝撃に、読み続け、自分の両親を選んで生まれてきた事、友人に色々助けられた事・楽しかった学生時代・妻や子供たちとの出会い、等々が走馬灯の様に脳裏をよぎり、それらの事を自分が、予定・計画して生まれてきたんだ・・・と考えると、何だか“涙”が出てきてしまいました。

 江原さんの言葉の中に【言霊】(ことだま)の大切さが書いてありました。 

 “世のご主人に一言・・・心のこもった言葉に【言霊】と言う、スピリチュアルなエネルギーがこもり、毎日家の中を精一杯切り盛りしている奥様に、ちょっとした心のこもった【言霊を一言】言葉がごく些細な一言でも、愛を感じ幸せを感じるものなのですが、日本の夫達にはわかってないように思います。 
日本の女性の更年期障害が一般に重いと言われるのも、半分は夫達のせいではないかと、私は、考えています。
  更年期障害には、精神的な孤独感が大きく左右するものだからです。夫がつねづね優しい言葉を心がけていたり、夫婦二人で出掛ける機会を大切にしていたり、不定愁訴に悩む奥さんを暖かく励ましたりしていれば、奥さん達はもっと上手く更年期障害を乗り越えられるはずなのです。

 ・・・と、書いてありましたが、私も、この文を読んで、普段、妻に言霊を語っていない自分を省みて、恥ずかしさを感じました。。。 
  機会がありましたら、是非一度、江原さんの本・・・一読お奨め致します。。。
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